社会人・主婦・短大生・大学生・専門学校生の方へ
皆さんの夢、名調が応援します!
名調には、会社勤めを経験した方や主婦の方、短大・大学・専門学校を卒業後入学した方がたくさん在籍しています!
調理師という新たな夢を目指して本校に入学し、次のステップへ向かった卒業生の声をご紹介します。
ぜひ、今後の進路選択の参考にしてみてください!
卒業生ボイス
技能五輪大会に出場、
賞も頂けた!
稲垣 香多郎さん(23歳)
調理師本科卒業 愛知県出身
会社員→ホテルナゴヤキャッスル(西洋)
プレス加工や溶接など車の細かな部品を作る仕事をしていましたが、昔からの調理師になりたいという夢が諦めきれずに退職しました。名調を選んだ理由は2年通して多くの分野の料理が学べるからです。体験入学には5回ほど参加しました。そこでの師範の話が面白かったのも印象的です。学校生活では目標としていた技能五輪(西洋料理)に出場でき、入賞出来たことがなにより良い思い出になりました。名調の師範のレベルの高さや、厳しさ、細かな指導は本当に素晴らしいです。今後の目標は、経験を積みながら腕を磨き、洋食店のオーナーシェフになることです!!
卒業生ボイス
沢山のシェフと
直接話ができる
小林 桐子さん(40歳)
福祉調理コース(現・ヘルスケア調理コース)卒業 愛知県出身
事務職→ (株)フードシティ(病院内食堂)
13年間事務職をしてきましたが、転職を機に食との関わりを勉強し直したいと思い調理師になろうと思いました。1年課程は幅広い年齢層でしたが、特に気にはなりませんでした。若い方々は可愛らしく癒され、私まで若返った気持ちになりました。特に福祉調理コースは女性の比率が高くて和気あいあいとしており、調理実習もスムーズに出来ました。入学前は定期試験がきちんとできるか不安でしたが、クラスメイトにフォローしてもらい助かりました。特に実習の授業が楽しかったです。師範や講師の先生、特別講座のシェフの方々に直接質問ができ話が聞けること、デモが見られるのは本当に良かったです。これからは、食品・料理にたずさわる仕事をいろいろ経験して知識や技術の幅をもっと広げたいです。
卒業生ボイス
目標に向かって
不安なく学べる
髙井 直子さん(42歳)
福祉調理コース(現・ヘルスケア調理コース)卒業 愛知県出身
主婦→みらい保育園(給食)
二人の子どもがそれぞれ高校と中学校へ進学するにあたり、私も好きな調理の道へ挑戦したいと思い調理師を目指しました。福祉調理コースを選んだのは、家庭の食事作りを任されている主婦として、幅広い調理のヒントを学べると思ったからです。年間行事も充実しており、あっという間の1年でした。振り返ると、師範や助教のサポートが手厚く、皆が一つの目標に向かって不安なく学べる環境にあったと思います。主婦と学校生活の両立が出来るか不安もありましたが、あたたかい環境の中しっかりと学ぶことができました。今後も、食を通して子どもたちを笑顔にしていきたいです。
卒業生ボイス
楽しく充実した
学校生活
塩川 裕治さん(22歳)
調理技術コース(現・テクニカル調理コース)卒業 三重県出身
会社員→リゾートトラスト(株)(西洋)
名調を選んだ理由は、分野を絞らずに和洋中に製菓など多くを学べるからです。入学前に、たまに自宅で料理をしていましたが体験入学に参加した際、自分の作り方や料理の味とは全然違ったことにとても驚きました。社会人経験者も多いと聞いて、このコースを選んだので年齢の差は特に気になりませんでした。学校生活は毎日楽しく充実していました。家からは遠いのですが、色々なことを学び、経験させてもらえて名調を選んで本当に良かったと思います。自分が調理師の仕事をこなせるのかと将来について不安もありましたが、無事に調理師として就職先も決まりました。これからも調理技術の向上に励んでいきたいです。
コース紹介
調理師本科
スペシャリストを目指して、調理の知識・技術を、じっくりとより深く習得します。
テクニカル調理コース
調理の基本から応用までを、効率よく、専門的に学び、即戦力を育成します。
ヘルスケア調理コース
生活習慣病予防食、食物アレルギー対応食、薬膳、介護食などを学び、健康面から「食」を考えます。
よくあるご質問
- 社会人の割合はどのくらいですか?また、社会人コースはありますか?
- 例年、入学者に占める社会人の割合は、調理師科テクニカル調理コース、ヘルスケア調理コースとも55%前後で、1年課程では社会人の方が高校新卒者より多い状況となっています。調理師本科(2年課程)では社会人が10%前後と高校新卒者が圧倒的に多かったのですが、最近調理師本科へ入学する社会人の方も少しずつではありますが増えてきました。
他の調理師専門学校では「社会人コース(クラス)」と銘打ち、社会人だけのクラスを設ける学校もありますが、本校では設けておりません。調理の基礎を学びたい、プロの調理師を目指したい、調理の現場へ就職したいなど、思いはさまざまかもしれませんが、本校では調理を学ぶことについて、すべての入学生が同じスタートラインに立ちます。調理の世界では年齢・学歴ではありません。社会がさまざまな年齢、経歴の人たちで構成されているように、調理の現場も同様です。それが「社会人クラス」を設けていない理由です。ものの見方、感じ方などについて世代を超えていい刺激を与え合いながら、机を並べて学んでいます。
ちなみに毎年定年後の第二の人生として、あるいは専業主婦の方の一念発起などを動機として、50代~60代の方々が入学されていますが、子どもや孫の世代 にあたる学生ともすっかり打ち解け、お互いに刺激を受け合いながら頑張っています。(平成29年度には61歳の方が入学し、無事卒業されました。)
- 社会人の場合でも、入試の内容は同じですか?
- 推薦入試、一般入試ともに、高校新卒の受験生と社会人の方(高校新卒以外の方)の試験内容は同じです。推薦入試の場合は、面接のみ。一般入試の場合は、作文と面接になります(内容は変更になることがありますので必ず新しい募集要項で確認してください)。
- 推薦入学の制度はありますか?また社会人の推薦入学の制度はありますか?
- 入試には「推薦入試」と「一般入試」があります。
推薦入試には、社会人の方(高校新卒以外の方)を対象にした「社会人推薦入試」もあり、「自己推薦」の形をとっています。入試日は高校新卒の方と同一日に実施(例年10月中旬)しています。詳しくは、募集要項でご確認ください。
- 介護食士とは、どのような資格ですか。
- 内閣総理大臣認定の公益社団法人全国調理職業訓練協会が付与する資格(民間資格)で、協会の規定する授業を履修し、介護食士3級試験に合格することで認定されるものです。4人に1人が65歳以上の超高齢社会を迎え、「食」の分野でも福祉・介護の視点からのサーヴィスが求められるようになってきています。歯や飲み込む力が衰えた人にも食べやすい調理法などを習得し、高齢者の心理や健康を踏まえた「食」における介護サーヴィスのプロであることを証明するのがこの資格です。